起業準備をスムーズにする土台を知る

起業準備をスムーズにする土台を知る
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こんにちは!
マイベスト起業準備コンサルタントの
佐藤愛です。

 

昨日、懇親会参加のため
渋谷に行きました。

 

歩いている人もポケモンGO、
あるカフェでは
ポケモンGOプレイする方は
ドリンク半額というお店も。

 

人は正しいことよりも、
楽しいことに集まる。

 

歩きスマホは危険ですが、
それを誘発するようなアプリ
って考えると、
やるべきじゃない!
って思う人もいるかもしれません。

 

ですが、楽しいと感じることには
人は集まるので、
これだけ盛り上がりを見せているんですね。

 

では、今日の本題はここから。

 

前回の記事では、
これから起業して
自分のビジネスを作っていくのなら、
まず全体像を捉えることから始めると
お伝えしました。

 

大きく分けると、
1)土台となるあなた自身
2)お客様をつくること
3)売る商品・サービスをつくること
4)必要とする人に売ること
です。

 

まず、
1)土台となるあなた自身
についてお伝えしていきます。

 

なぜ、
1)土台となるあなた自身が
構成する一部になるのでしょうか?

 

起業をするということも、
あなたにとっては、
自分の人生を豊かに幸せにするための
一つの手段です。

 

そのため、
あなた自身の状態によって、
他の構成要素の内容も
影響を受けます。

 

なので、ビジネスを構築していく際に、
あなた自身が明確にしていくことは、
次の内容です。

1)どんな未来が欲しいのか

あなたは将来、
どんな未来が欲しいのでしょうか?

どんな自分になるのか。
どんな人生を歩んでいくのか。
周りにはどんな人たちがいて、
どんな生活を送っているのか。

起業を通じて、
どんなことを実現していきたいのか。

一般的にいう、
ミッションやビジョン
を描いていくこと。

 

2)今の自分を知る

どんなことが強みで、得意なのか。
これまでの経歴や実績があるのか。

そして、
実際にビジネスを構築していく中で、
行動に影響する要素があります。

①感情
②思考パターン
③価値観

 

①感情

例えば、
あなたはどんなことをやっている時、
楽しさや喜びを感じますか?

人の話を聞いている時でしょうか?
それとも、人に話をしている時でしょうか?

一人でもくもくと集中している時に
やりがいを感じるのでしょうか?
それとも、
仲間と一緒にチームを組んで
物事を進めていく時でしょうか?

 

また、
あなたはどんなことに対して、
怒りを感じるのでしょうか?

自分が集中している時に
話しかけられる時でしょうか?

待ち合わせ時間に相手が連絡なしに
遅れてきた時でしょうか?

 

あなたがどんな時どんなことに対して
感情が動くのかを知ることで、
得たい感情が得られる状況を
増やしていくこともできますし、
逆に、欲しくない感情が起こる状況を
避けることもできるようになるわけです。

それによって、
感情に振り回されて行動することが
どんどん減っていきます。

 

②思考パターン

例えば、
あなたは「不安」を感じた時、
どんな風に考えていますか?

その「不安」をどうすれば解消できる?
と考えるのか、
「不安」を避けるためには?と考えるのか。

また、思うようにできなかった時に、
「ま、こういうこともある。
次、できるように行動するには?」と
考えているのか、
「どうして自分はダメなんだろう」と
自分を責めるように考えているのか。

 

思考パターンがわかると、
行動に繋がる思考になっているのか、
なっていないのかがわかります。

よって、本来の思考に戻したほうが
行動しやすい思考パターンなのか
どうかも把握することができるのです。

 

③価値観

例えば、
あなたはどんなことを
大事にしていきたいのでしょうか?

人との繋がりでしょうか?
それとも、
競争して勝つことでしょうか?

性善説を重視しているのか、
性悪説を重視しているのでしょうか?

 

自分の価値観を知っていると、
どんな人と付き合うと付き合いやすいのか、
どんなビジネスだと自分の価値観と
合うのかも知ることができるからです。

 

あなたの感情、思考パターン、
価値観はすべてあなたの行動に影響します。

 

どんな時にたくさん行動できて、
逆に、どんな時は行動できないのかを
把握すれば、自分を思うように
動かしていくこともできるようになります。

 

あなた自身があなたを知ること、
そして、変化・成長することが、
ビジネス構築に影響していきます。

 

あなた自身が、

2)お客様をつくること
3)売る商品・サービスをつくること
4)必要とする人に売ること

にどう繋がっていくのかは、
次回お伝えしていきます。

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