起業前にできるお客様が欲しい価値を生み出すアイデア発掘

起業前にできるお客様が欲しい価値を生み出すアイデア発掘
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こんにちは!
マイベスト起業準備コンサルタントの
佐藤愛です。

 

前回は、
個人でビジネスを作っていく時の

1)誰に
2)何を
3)どうやって
のうちの、

1)誰に

を考えることをお伝えしてきました。

 

今回は、

1)誰に
2)何を
3)どうやって
のうちの、

2)何を

を考えていきます。

 

2)何を

は、お客様にとっての価値になります。

 

もうちょっと言うと、
お客様が
A ⇒ B
になるを決めます。

 

そのためのステップは大きく3つ。

1)お客様の問題を洗い出す
2)その問題が解決するとどうなる?
3)ライバルリサーチ

 

そもそも何故

2)何を

を決める必要があるのか?

 

それは、お客様が欲しいのは
商品・サービス(モノ)ではなく
得られる結果(コト)だからです。

 

なので、
あなたのサービスを通じて
自分がどうなるのかが知りたいわけです。

 

アロマやります
コーチングします
セラピーやります

etc…

 

このままだと他の人のサービスに
埋もれます。

比べられるので価格競争になります。

 

知り合いのうち、
アロマやコーチング、セラピーに
興味がある人は受けてくれるでしょう。

知り合いが尽きれば、
それでオシマイになります。

 

本当はもっと価値があっても、
もっと他の人にも役に立てるのに、
価値を伝えないことによって
それができなくなってしまうわけです。

 

そんな状況、
経験したいでしょうか?

 

やってみないと実感できない方は
やってみても良いかもですが、、、。

 

 

自分が付き合っていきたいお客様に
あなたがお役に立てるサービスを
作っていきたい。

 

そういう方は、
続きを読み進めてくださいね(*^^*)

 

お客様が
A ⇒ B
になるを決める3つのステップ。

1)お客様の問題を洗い出す
2)その問題が解決するとどうなる?
3)ライバルリサーチ

 

1)お客様の問題を洗い出す

あなたが決めたお客様が

悩んでいること
困っていること
解決したいと思っていること
辛いと思っていること

なりたいと望んでいること
満たしたいと思っている欲

などを紙に書き出していきます。

 

100個列挙してみましょう!

って言っても、
最初からやると心折れて
無理だと思う方もいるかもしれません。

 

まずは10個挙げましょう。

 

自分の頭の中だけで難しいなら、
インターネットで検索してみます。

 

例えば、
Yahoo!知恵袋や教えてgooのように
人のお悩みが集まるサイトを見てみる。

 

Amazonランキングで
売れている本を探してみる。

 

お客様が読みそうな雑誌の中で
取り上げられている話題を見てみる。

 

いくらでも材料は転がっています。

 

一番楽なのは、
お客様像に近い知り合いと
お茶に行くです。

 

そこで、聞いてみるのが早いです。

 

コツは、自分だけで頑張らない。
世の中にあるものを使い倒すことです。

 

ここで出す問題は、
あなたのサービスを考えるための
アイデアの材料なのです。

 

ですので、正しいとか正しくないとか
良い悪いとかあまり考えず、
とにかく書き出すことを優先しましょう。

 

精査は後でやるから良いのです(*^^*)

 

2)その問題が解決するとどうなる?

列挙した問題に対して、
それが解決したことで
お客様がどうなるのかを書きます。

 

できるかぎり、
肯定表現で書いていきましょう。

 

例えば、
将来のお金に不安がある
という悩みがあったとします。

 

これが解決した時、
将来のお金に不安がなくなる
という書き方だと、
肯定表現になっていません。

 

将来に十分なお金の貯蓄ができる

というような、
肯定表現で書いていきましょう。

 

3)ライバルリサーチ

ここまで列挙してきた中で、
あなた自身がやってみたいなと
思える材料が出てきたのでは
ないでしょうか?

 

出てきた材料を元に、
あなたがやってみたいと思える
ジャンルで売れているライバルを
調べてみましょう。

 

例えば、
女性のファッションについて
アドバイスをする仕事を
していきたいとします。

 

検索するならば、

ファッション コンサルタント
ファッション アドバイザー
ファッション スタイリスト
ファッション コーチング
ファッション コンサルタント
イメージコンサルタント

など入力し、
検索してみます。

 

その際に上位表示された結果から
売れているライバルを3〜5人
ピックアップしましょう。

 

そして、そのライバルが
どんなお客様に提供しているのか
どんなコトを価値として
提供しているのか
強みや弱みなど
紙に書きだしておきましょう。

 

ここまで出てきた材料を使って、

お客様が
A ⇒ B
になる

を決めていきたいところですが、
ここはいったん材料は置いときます。

 

というのも、
次の3)どうやって
にも関わっていくからです。

 

それに、今日の内容だけで
かなりのボリュームになっています。

 

なので、続きは次回
お届けしていきます(*^^*)

 

ではまた〜♪

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