業界の常識をぶち抜いた若手法律家さんに学ぶ3つの稼ぎポイント【場力会議感想】

業界の常識をぶち抜いた若手法律家さんに学ぶ3つの稼ぎポイント【場力会議感想】
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昨日、久しぶりに「場力会議」に参加してきました。

今回の場力会議では、

パンケーキが気になるジャワイアンなカジュアルレストランBall Parkを
9月4日に仙台駅東口にオープンする
店長さんのお話

仙台一「人たらし」な先崎雅和さんの「10年継続する経営」のお話

業界の常識をぶち抜いた住宅ローン法律家
時田悠紀さんのお話

を聞いてきました。

 

そもそも、「場力会議」とは

「場力会議」とは?

「AさんにBさんが提案したことは、  
 その場にいるCさんの参考にもなりますよね?」

ということで、「場のチカラ」を活用して
個々人の事業をブラッシュアップする会議です。

ルールはただひとつ「決して批判しないこと」です。

 

この「場力会議」の目的は、

小さな会社や個人事業主が成功するための
ブランディング・販促・集客(来客)・利益確保の徹底追及です。

  • あなたの事業のキャッシュポイントの精査
  • 認知アップや来客(集客)についてのアイディア出し
  • それらの具体的タスクとスケジュールの立案等々

 

「場力会議」でプレゼンすることで、
他の方々のアドバイスにより
ブラッシュアップされる人は、
事業発展の具体的な光明を持ち帰り
即実践することができます。

 

そして、参加者全員に「気づきとヒラメキ」が
大いに期待できます。

 

実際、今回の時田さんの話を聞いて、
彼のビジネスの稼ぎポイントは
私的にはここかなと思ったところは
次の3つです。

  • 会った人に認知されるキャラクター
  • トライアングルマーケティングでお客様獲得
  • 勝手に広がる口コミ

この3つについて、詳細は以下に続きます。

 

 

人に認知される時田さんのキャラクター

「勝ちたい人だけ一緒にどうぞ」とか
言っちゃう、上から目線の物言い(笑

司法書士なのに、ポロシャツにパンツ、
ビルケンシュトックのサンダル

法律が絡むような難しいことも
相手に合わせて楽しくかつわかりやすい

人によっては「嫌い」って思う人もいるかもですが、
私は「好き」です、こういうキャラ。

 

だって、次に何言うんだろう?
次に何するんだろう?
って、見ていてワクワクしちゃいますもん。

 

一般的に士業って若手の参入は厳しい。
何故ならば、業界中にご年配の先輩方が沢山居て
そこに普通に新規参入しようって思ったら、
信用を築き上げていくのが大変なわけ。

 

そんな業界の常識をぶち抜いて
一般的な個人事務所が月にたたき出す売上の
5倍以上出しちゃってるわけですが、
この人ならやっちゃうかもねって思わせるキャラでもあります。

 

このキャラがあることによって、
会った人に認知してもらえているわけです。

 

トライアングルマーケティングでお客様獲得

多くの稼げない行政書士さんのスタンスが
仕事あるならください的な受け身状態で、
仕事を獲得するにも「行政書士」の枠組みの中で
やろうとするという状態。

 

時田さんがやったのは、
自分のお客様となる人に関わる人に注目しているところ。

 

トライアングルマーケティングを実践されてます。

トライアングルマーケティング


自分がお客様となる人を知らなくても、

オーナーとなる人がお客様を知っていれば、
お客様との接点を作ることが出来るわけです。

 

例えば、
IBM(オーナー)とMicrosoftの関係。

 

MicrosoftがWindowsを発売しようと思った時、
パソコンのOSなので、
搭載するPCが必要なわけ。

 

だったら最初からパソコンのOSとして
インストールされていれば、
Microsoftが自ら販促しなくてもいい状態になる。

 

IBMのパソコンに搭載されていれば、
IBMのパソコンが売れれば売れるほど、
Windowsが広がっていくわけです。

 

時田さんのビジネスでも、
自分のお客様となる人を知っている人に
コンタクトを取り、その人が喜ぶようなことを
やってあげちゃったのです。

 

「ビジネスは与えることが先」を実践し、
信頼関係が構築されて、
実際のお客様にも繋がり、売上にも繋がる。

 

このお客様に関わる人を探すというのが、
「司法書士」の枠組みに捕われずに探しているところも
ポイントだなーって。

 

勝手に広がる口コミ

トライアングルマーケティングでの
オーナーさんが喜ぶことを先にやってるので、
「返報性の法則」によって、
時田さんのために何かやってあげようって
気になっちゃうわけです。

 

人から何かをもらうと、ついお返しをしたくなりますよね?
それが「返報性の法則」

 

ただし、ここで大事なのが、
時田さんと関わると、
どんな人がどうなるのかってことが
オーナーさんがすぐ分かる状態になってることです。

 

抜け目の無い時田さん、
これがこんなかわいい漫画のチラシになってるのです。

住宅ローン法律家時田さんのチラシ

 

これを見ればこの人にお願いすると、
こんなことが出来るんだーってわかるので、
口コミするにもしやすいんですね。

 

この時田さんがやっているビジネスを
今後水平展開していくとのことで、
今後の動向も要注目ですね。

 

時田さんのビジネスではこれ以外にも、
モデリングしたいことはありますが、
この3つをご自身のビジネスに置き換えただけでも、
得られる結果は変わってくるはずです。

 

自分のビジネスだったらどうだろう?
と私も再検討しようと思える話を聞けたので、
次回の「場力会議」も楽しみです。

 

 

場力会議は毎月開催されています。

自分のビジネスもブラッシュアップしたい!
自分のビジネスでも新たなヒラメキや気づきが欲しい!

そんなあなたは迷わず参加です。
▼こちらの私のFacebookからご連絡いただければ、次回の案内が届くようにします。

https://www.facebook.com/lemur314

 

 

 第11回「場力会議」Facebookイベントページ

 

「場力会議」主催者:
株式会社乾杯の松尾公輝さんのホームページ

9月4日オープンのPark Ballの場所

ジャワイアンレストランBallPark仙台駅東口

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