30代女性恋愛結婚したい問題をお客様との成約までの流れで考えた件
バツイチ子なしの私が、結婚しようと思ったら、どうすれば良いんだろう?
と、思うようなきっかけがあったので、ちょっと考えてみました。
きっかけは、先日、Facebookでシェアしたお見合いネタです。
Contents
親に結婚ネタを言ってもらえているうちが花か(笑
以下、Facebookよりーーーーーーーーーーー
急遽、両親がやって来るということで、
朝からパタパタしておりました。なんで急に?って思ったので、
話を聞いてみると、父が私に直接話があると・・・。父がそんなことを言い出すのは滅多に無いので、
内心すっごいドキドキしていたのであります。で、実際話を聞いてみたら、私の予想外のところの話でした。
父:「おめ、見合いしねーが?」
私:「っ!!!!」
母:「えっ?誰ど?」
わざわざやってきてくれたので、
何も話を聞かないというわけにはいかないので、
話を聞いてみることに・・・。私:「どんな人?何やってる人?」
母:「いい人なの?結婚相手探してる人なの?」父、おもむろに胸元から財布出す。
財布から出てきたのは一枚の名刺。って、名刺だけですかっ?
しかも、母は知らない人、詳細知らない話の模様。父:「今、44歳で今年の春から気仙沼に来た人。いい人だよ。」
うん・・・いや、父上、わかるんだけども、
そこで「うん、わかった結婚前提に会ってみるよ!」
とはならないじゃろう。
以下、省略ーーーーーーーーーーーーーーー
以前の私であれば、メンドクサイ、ウルサイナーって思っていたであろう。
でもこうやって心配してくれて、考えてくれることはすごくありがたいですね。
そして、きっとこうやって話題に出してくれるうちが花かもです(笑
結婚している人はどういうきっかけで結婚に至ってる?
さて、このFacebookのネタを見た人から、今って純粋なお見合いで結婚する人ってあんのかねー?
という質問をされました。
まぁ、どこかではあるんじゃないかな?と思ってちょこっとだけ調べたら
厚生労働省の出生動向基本調査にデータがありました。
見にくいですが、見合い結婚は1982年の29.4%から減少し、2010年では5.2%となっています。
昔に比べたら減ってるけど、いるっちゃいるってことですね。
このデータでは、ほぼ「恋愛結婚」が主流なんですね。
出会いのきっかけとして多いのは、「友人・兄弟姉妹を通じて」が29.7%、
「職場や仕事で」が29.3%となっています。
次いで多いのは「学校で」の出会いが11.9%となっています。
この辺は出会いの参考になりそうな気配もしますね。
30代女性の恋愛についての切実な心の叫び・・・
結婚した人のデータはさておき、じゃーどうすりゃいいのよって思うかもしれません。
先日読んだ記事に、恋愛についての記事があったのを思い出しました。
【三十代女子の恋愛奮闘記】いま若い女子に人気の「倍以上男子」ってなんだ?
倍以上男子とは、単純に「年齢」が倍以上離れている男性を指す造語。
で、これが20代前半の女性の間で流行っているとこのこですが、
一部ではオッサンたちによるプロパガンダ、
ステマじゃね?という意見もあります(笑
実際に流行っているかどうかはさておき、
この記事の最後に三十路熟女の切実な?
叫びが・・・(汗
・三十路熟女からのお願い
結論! 20代前半のお嬢さん方にお願いいたします。倍以上男子に手を出すのはどうかご勘弁を!
三十路熟女にとって、独身アラフォー男性は数少ない貴重な恋愛対象なのです!
この領域にあなた方が入ってきてしまっては、
三十路熟女はどこに行ったら良いのでしょう?
草木に恋をしろとでも仰るのでしょうか?
大事なことなので二度言います、いや何度でも言います。
倍以上男子に手を出すのはご勘弁を!
そうでなければ、三十路熟女の我々は……我々は……。
ネタ的な話題にネタで返してるって思えばそこまでなのですが、
じゃー、実際に30代女性が恋愛結婚するためにはどうすれば良いのでしょうか?
実は恋愛コンサルの資格もかじってる私が、
30代女性が恋愛結婚する方法を、
お客様と成約するまでのステップに置き換えて考えてみました。
なぜ成約するまでのステップなのかというと、
お客様と成約するまでの流れが恋愛と似ていると言われるからです。
30代女性が恋愛結婚するまでの流れを考えてみる
ビジネスにおいてお客様と成約するまでの流れ概要
- なぜこのビジネスをするのかの理由を明確にする
- たった一人の理想のお客様は誰なのか決める
- 自分と関わるとそのお客様がどうなる?
- お客様が3の状態になるために何を提供する?
- 他者ではなく自分を選ぶメリットは何か?
- なぜ今自分をお客様が選ぶ理由は?
- お客様を創る
7で行う行動としては、お客様に認知してもらうために、ウェブやリアルで露出する。
お客様から信頼や共感を得て、先生と生徒の関係を構築し教育した上で、クロージングする。
図で表すと以下のような感じです。
これを結婚する相手を見つける方法に置き換えると・・・
- なぜ結婚したいのか理由を明確にする
- 理想の結婚相手像を決める
- 自分と結婚すると相手はどうなる?
- 3の状態になるために、自分が何をするのか決める
- 自分と結婚するメリットは何か?
- なぜ今自分を選ぶ理由は何か?
- 結婚相手となる人を見つける
詳細について、以下に記載していきます。
なぜ結婚したいのか理由を明確にする
例えば、
- 老後寂しいから
- 専業主婦になって楽したいから
- 子どもをもうけて幸せな家族を持ちたいから
などなど、人によって理由があるはずです。
結婚はゴールではなくスタートなので、その先にあるものをきちんと自分で認識しておくこと大事。
相手を選ぶ時にも、相手が思い描くものと合ってるのかどうか確認する時にも必要。
理想の結婚相手像を決める
誰でも良いということは無いはずです。
条件を決めておくと、ある種アンテナが働くようになります。
例えば、新しくバッグを買おうと思っていると、雑誌に載っているバッグや
道行く人が持つバッグが目につくようになったりしませんか?
このように、人間の脳は意識しているものの情報に目がいくようになるからです。
出会った時に理想の相手と気づくためには、アンテナ張っておくことも必要です。
条件として考えうる項目例を挙げると
- 年齢は?
- 職業は?
- 年収は?
- 家族構成は?
- 休みの日は何をしている?
- 結婚に求めるものは?
- 何に一番お金を使っている?
- 何に一番時間を使っている?
- よく見る雑誌・本は何か?
- 何が好き?
- 何が嫌い?
などなど
ここで年収は絶対的な条件と見ない方が良いです。何故なら、変動する可能性があるから。
例えば、今は年収1000万の人が、ずっとその年収とは限らないし、逆に、今は年収300万でも、将来的に増えるということもあるからです。
ここで出した条件のうち、絶対に譲れない条件を3つだけ決めます。
この3つだけ該当するならあとの条件は考えないことにします。
完全にすべての条件に一致する相手を探し求めても良いですが、
恐らく出会うまでにどんどん年月が過ぎ・・・
という状況になりかねないです。
3つに絞るなら他の条件必要ないんじゃ?と思われるかもしれません。
他の条件は、「7.結婚相手となる人を見つける」で使います。
自分と結婚すると相手はどうなる?
2で決めた相手が望む結婚相手というのがどんな相手で、
結婚することでどんな結婚生活を望んでいるのか、
相手の目線と自分の目線で考えてみます。
そんなのわかんないしって思うでしょう。
そんな時は、リサーチです。
理想とする結婚相手に近い層の人たちはどこに居て、
誰と付き合えばそういう人たちに出会えるのか。
で、知り合うことが出来たら、話を聞いてみるのもありですねー。
結婚は自分だけじゃなく、相手が存在することなので、自分の目線だけじゃなく相手の目線が必要です。
3の状態になるために、自分が何をするのか決める
例えば、理想とする相手が望む相手になるように、
料理の修業をする。ダイエットをする。エステに通う。
本を読み知識を増やすなどなど。
相手から見てふさわしい相手、
興味を持ってもらえるような相手になるように
必要な行動を積み重ねます。
自分が求める条件だけ高くて、自分の市場価値をあげることを考えないでいるとミスマッチが起こってしまいます。
自らを偽る必要もないし、無理して別のものになる必要もありませんが、
選ばれるために必要な努力をするのとしないのとでは結果に出てくると思います。
自分と結婚するメリットは何か?
メリットで結婚するわけじゃないですが、
他の人ではなく自分を選んでもらえるような
魅力を磨いておくとなお良いです。
ここでの注意点は、
若さとか見た目で勝負しないこと。
だって、誰しも年を重ねますから。
なぜ今自分を選ぶ理由は何か?
今、私を選んでおくと、こんなにお得ですよーっていうものがあると良いですね!(笑
よく結婚は勢いっていう声を聞きますが、緊急性が感じられないと、ずるずる先に延びることもありますね。
相手にこの人と今結婚しておかないと、この先巡り会わないかもとか、他に取られたらとか思わせることが出来たら結果は変わってきますよね。
結婚相手となる人を見つける
単純に考えれば、婚活イベントに参加するですが、それ以外でも考えること出来ます。
キーはどうすれば理想とする相手と出会えるのか?です。
検索ワードを調べると、「地域名」+「出会い」で検索されてる方が存在するように、
どうすれば出会えるのかを求めていることでもあります。
例えば、以下のようなことが考えられます。
- 理想とする相手の趣味のコミュニティに参加してみる。
- 理想とする相手を人脈に持っている人と仲良くなる。
- 理想とする相手が参加しそうなイベントを主催もしくは参加する。
- 理想とする相手がよく行きそうなお店に一人で行く。
- 理想とする相手が興味を持つ情報をSNS等で情報発信していく。
などなど
「2.理想の結婚相手像を決める」で出した条件を元に
出会う機会をどれだけ増やせるかを考えていけば、もっときっかけは増えるはずです。
出会ったら信頼関係を構築するために、コミュニケーションを増やしていきます。
その中でお互いに結婚相手としてふさわしいのかを検討していけば良い。
同時に良さそうな人に出会ったらどうするのか?って思うかもしれません。
恋愛関係を複数とというのはNGですが、付き合う前の段階での検討は有りだと思っています。
結婚して出産を考えている女性にとっては、心情的には可能な限り早くと考えるなら、
時間的な制約があるからです。
と、実際ここまでやって結婚相手見つけられるのかどうかは・・・
試していないのでわかりません(汗
ですが、大事なことは見えてきたと思います。
まとめ
- 結婚の先に思い描くものを明確にしておく。
- 自分が何をするのか決めて行動していく。
- 相手と出会う場を自分で増やしていく。
というのは、理想とする相手と出会い、結婚生活を送る上では大事なことだと思います。
ビジネスでお客様と成約するためには?も理想の相手と結婚するには?も
学校では教えてくれないから、
自分で学んで後は行動してみないと結果はわからないというのは同じですね。
おまけ
本気の婚活アドバイスはコチラのプロな方々にアドバイスを聞かれると良いです。
仙台〜東北にお住まいの方ならば・・・
関東近辺にお住まいの方ならば・・・
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