あなたの価値を受取る人受け取れない人

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こにちは！
マイベスト起業準備コンサルタントの
佐藤愛です。

前回は、あなた自身と、
3)売る商品・サービスをつくること
との繋がりをお伝えしました。

今日は、あなた自身と
4)必要とする人に売ること
の繋がりについてお伝えします。

昨日はクライアントさんと
個人面談の日でした。

そこでクライアントさんから
出た話です。

とあるカフェに入った時、
年配のお姉さま方が、
楽しく会話していたそうです。

会話は盛り上がっていて、
聞こうとしなくとも、
否応なく耳に入ってくるレベル。

どうやらそのお姉さまは、
ご自身が経験されてきたことや
持っている知識を活用して、
人を教えたいと話されてたそうです。

「もう私みんなに教えたいのよ〜」
とお姉さまがおっしゃっているのを
聞き、思わず「みんなって誰に？」と。

すると、
「みんなって言ったら、みんななのよ〜」
とおっしゃっていたようです。

多くの人の役に立ちたい！
だから、みんなに受け取って欲しい。

愛溢れる方ほど、
こう考えるのは至極自然です。

ですが、この想いをそのまま
やってしまうと、
以下の様なことが起こります。

• 本来の良さが伝わらない
• 売りつけられていると思われる
• 提案しても断られる

これって本来避けたいことなのに、
「みんな」に売ることによって、
起こってしまうわけです。

何故かというと、
どんなに素晴らしい商品・サービス
だったとしても、
誰もが欲しがるとは限りません。

例えば、
世界一のパティシエが作った
チョコレートケーキであったとしても、
甘いモノが苦手な人は食べたいとは
思わないでしょう。

さらに、チョコレートケーキを
目の前にしても、
すでに他の料理で
お腹いっぱいになっていたら、
食べられないですよね。

あ、甘いモノは別腹っていう方は
また違うかもしれませんが（笑）

どんなに万能なものだったとしても、
どんなに素晴らしいサービス
だったとしても、
欲しいと思っていない人に
売ることはできません。

あなたの価値を受け取れる人には売れますが、
価値を受け取れない人には売れないんです。

だから、みんなに選んで欲しい
思いとは裏腹に、
誰にお届けするのか？
ということは
とても大事なんです。

逆にこう考えたら、
売ることが苦手だ、
売りつけていると思われたくない、
という方も、
やれそうだなって
思うのではないでしょうか？

あなたの商品・サービスを
欲しいと言っている人の前に
「どうぞ」と差し出してあげる。

これならば、
売りつけられているとか、
断られるってことが
ないですよね？

だって、
欲しいって言ってるんですから。

では、どうすれば
そんなお客様が目の前に
あらわれるのか？です。

それは、
「あなたのために私がいますよー」
ってことを伝えていくことです。

あなたなので、
みんなではありません。

みんなって伝えてしまうと、
受け取る方は、
「私のことだ」とは
思わないわけです。

街中で、
「みんなー」って呼ばれるより、
「◯◯さん」と名前で呼ばれれば
ふりかえりますよね。

まぁ、情報をお伝えしていく時は、
「そこの佐藤さん、田中さん、
鈴木さん、高橋さん、佐々木さん」
とはやらないですが（笑）

こんな方のこんなお悩みに
お役に立てますって伝えれば、
それを必要だと思う方は
ちょっと見てみようと
思うわけです。

だからこそ、
あなた自身がどんなお悩みを持った、
どんなことを実現していきたい方の
お役に立ちたいのか？
が大事になってくるわけです。

私で言えば、
自分で勝手にひょいひょい
行動できる方はお客様ではありません。

また、情報だけ受け取って、
まったく行動しようとしない人も
お客様ではありません。

自分のビジネス構築のために
行動したいと思っているにも関わらず、
なかなか一歩踏み出せなかったり、
行動し続けられない状態から
抜け出したいと思っている方が
お客様となる方なんです。

あなたがお役に立ちたいと思っている、
そして、あなたのサービスを
心待ちにしているような方は
いったいどんな方でしょうか？

ここまで4回に渡って、
ビジネスの全体像

1)土台となるあなた自身
2)お客様をつくること
3)売る商品・サービスをつくること
4)必要とする人に売ること

を、ざっくりとお伝えしてきましたが、
なんとなくイメージ出来たでしょうか？

じゃー、あなた自身の現状に合わせて
何をどうやって行くんだというのを
メールだけではなく、
実際にお会いして考える場を
現在企画中です。

メルマガで優先的に
情報をお伝えしていきますので、
楽しみにしててくださいませ(≧∇≦)/

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