本来は起業できるのにできない人の3つの特徴
- 2016.07.16
- 起業の成功と失敗事例
- 副業, 思考パターン, 起業, 起業家
こんにちは!
マイベスト起業準備コンサルタントの
佐藤愛です。
前回の記事で、
私は一度起業に挫折したのにも関わらず、
何故起業できたのか、しているのか?
お伝えしました。
▼前回の記事はコチラ
自分を責め続けた人生を喜びの人生へ導いた声
前職を退職後にも、
自分でセミナーを開催し、
必要とするお客様に
自分のサービスを届けようと
活動をしていました。
約3〜4年前になるわけですが、
その時期に出会った人の中で、
起業したいと言っていたのに、
現在も起業出来ていない方が
いらっしゃいます。
そもそも、起業という選択自体が
違っていたというのであれば
その人の人生の選択なので良いのです。
でも、今も起業の思いはあるけど、
カタチにできていない方は、
いくつか特徴があります。
まず、そのうちのほとんどの方が、
「自分でやります!」と言います。
あなたは営業の神様、
ブライアン・トレイシーの
この言葉を知っていますか?
起業家の新規ビジネスの
8割が3年続かない。その内の9割が師匠を付けず、
プロデューサーにも見てもらわず
学ばず、我流で突き進む。「自分でやります!」
と言って、
立ち上げたビジネスが消える。
せっかく思いがあったり、
自分の人生に気づきがあって、
起業という選択を志したのに、
この状態に陥るのって、
ものすっごーくモッタイナイと
感じるのです。
この状態になる前に、
なんとか手を打ちたい!
という方のために、
どんどん続けていきますね(≧∇≦)/
起業をするためには、
何にもしないままで、
はい、明日からできました!
とは、ならないですよね?
当たり前ですが、
起業に必要な行動を
続けていくことが必要です。
じゃー、具体的に何を?
ってなると思うのですが、
大抵の人は、
「起業するのに何が必要なのか
わからない。
わからないから行動できない」
というところからスタートします。
そして、
自分で情報収集できる人や、
身近に詳しい人に聞けたりする人は、
「起業するのに何が必要なのか
知識として知っている」
という状態になります。
稀に、
「起業するのに必要なことは
わからないけど、まず行動だ!」
という人も居ます。
※退職後の私がこれでしたね(笑
この場合、
遅かれ早かれ限界がやってきます。
場当たり的に動いてたけど、
成果が出ず続けることができない
という状態です。
なので、結局は「やり方」を
調べたり、勉強したりというところに
なるわけです。
で、大事なのはここからです。
起業できている人と、
起業できていない人の違い。
また、以前の私と今の私とでの違い
でもあるわけですが、
何かというと、、、。
「起業するのに必要なことは
知っているけれど、
行動し続けれない」
ということです。
起業できている人は、
必要なことを知っていて、
成果を上げるまで
行動し続けているわけです。
では、何故行動し続けることが
できない状態になってしまうのか
3つの理由があります。
- 自分の思考グセを知らない
- これまでの価値観のみで判断する
- 自分の感情に振り回されている
ひとつひとつ、
どういうことなのかお伝えしますね。
1.自分の思考グセを知らない
もし、あなたの脳ミソが
スティーブ・ジョブズと
同じ脳ミソになったら、
起業できると思いますか?
できちゃいそうですよね。
行動するためには、
思考することが必要なのです。
しかしながら、
会社員として主婦として
活動してきた思考では、
起業するのは難しいです。
何故なら、
今の目の前の状況というのは、
過去の思考・行動から
得られた結果だからです。
例えば、
自分がまだやっていないことを推測で
判断し、やらないことってありませんか?
怖いと思ったこと、自分には合わない
と思ったことは、やらないように
していたりしませんか?
こういったことは、
性格ではなく単なる思考グセなんです。
だから、変えられるわけなのですが、
知らないので変えることも
できないわけです。
2.これまでの価値観のみで判断する
私自身もそうですが、
会社員で活動していた時の価値観と
起業して活動している時の価値観は
まったく別物です。
システムエンジニアの時は、
活動した時間に応じて
システムの見積金額を算出し
お客様に請求していました。
でも、お客様にしたら、
システムを作る時間に
価値を置くのではなく、
システムを使うことによって
得られるメリットに価値を置きます。
もし、同様の考えで起業していたら、
今も起業できていないと思います。
例えば、
あなたのビジネス構築にかける時間は
8時間なので、
1時間1万円×8で8万円ください
って言ったらどうでしょうか?
価値がわかっていないものに対して、
金額だけ表示されたら、
間違いなく高いって言いますよね?
この金額の例は一例に過ぎませんが、
会社員と起業家では
同じ価値観で物事を判断していては
ビジネスをカタチにすることは
できません。
3.自分の感情に振り回されている
以前聞いた話ですが、
女性はビジネスに向いていないと
言われていました。
何故なら、女性は感情の生き物で、
感情に振り回されていたら、
ビジネスができないから
というものです。
自分の感情って、
すごく大事なんです。
日本に住んでいると、
自分の感情を我慢することが
美徳とされている部分もあります。
例えば、
相手の行動に怒っても、
その場をまるく収めるためには
怒るべきじゃない。
とか、経験ありませんか?
私はありましたよー。
そもそも、システムエンジニアを
選んだ理由の一つが、
「私は感情が顔に出やすいから
営業は無理だー」
と思っていたのです。
つまり、感情を表に出すことは
ダメなことなんだと思ってたわけです。
しかし、感情は自分を知る
とてもいいシグナルなんです。
それを無理に抑えこんだり、
逆に感情に振り回されていたら、
これまたモッタイナイわけです。
この3つの理由、
思い当たるフシがありましたか?
具体的にどうすればいいんだ?
と気になった方のために、
新しい企画を準備中です♪
来週、スタート予定ですので、
楽しみに待っててくださいませ(≧∇≦)/
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