苦手があっても一歩ずつゼロからイチへ進める方法
こばんは!
マイベスト起業準備コンサルタントの
佐藤愛です。
先日、今年こそは「食の改善」
ということで、
以前から参加したいと思っていた
体験会に参加してきました(*^^*)
去年の反省点として、
「忙しいと食が疎かになる」
がありました。
体は食べるものから作られます。
体がポンコツだと、行動に影響します。
そのため、成果にも影響しちゃいます。
なので、「食の改善」は
私の課題でした。
でも、私は「料理が苦手」です。
昔から、お菓子作りは好きでした。
何故なら、
レシピ通りに作ればできるから。
毎日の食事も同じってことで、
レシピ見て作るのは、
とってもストレスになる。
しかしながら、
最初はレシピを見て作り、
慣れていくことで料理が
できるようになっていきますよね。
頭ではわかっていても、苦痛でした。
それでも、結婚していた時期は、
相手に喜んでもらおう!
と思って挑戦していました。
にも関わらず、
相手が連絡なしに帰りが遅くなる
ということを何度か繰り返した結果、
料理を作るということを
やらなくなりました(^_^;)
離婚して一人になってからは、
やっぱり食をなんとかしなければと
何かしらやってきました。
断食を取り入れたカタチで
食事を見直すことをやってみたり。
ジャーサラダが流行ったら
野菜いっぱい食べれるからと
やってみたり。
野菜ジュースが良いからと、
朝は野菜ジュースを飲んだり。
体冷えるからと、
秋冬は朝は味噌汁にしてみたり。
糖質制限が良いからと、
糖質を減らすようにしてみたり。
けれど、忙しくなると、
一番最初に手を抜くのが食。
なので、続かない。
ってことを繰り返してました。
去年は「食の改善」の優先順位を
落としてきましたが、
やっぱりそれじゃいかんということで、
今年は「食の改善」に取り組みます。
Contents
今年こそ◯◯苦手を克服しようと思っていませんか?
さて、私の「料理苦手」と
同じことやってませんか?
例えば、、、。
数字が苦手だから、
売上目標とかアクセス目標とか
数値の目標を立てない。
計画立てて行動するのが苦手だから、
計画立てない。
ITが苦手だから、
SNSもブログも活用しない。
自分と向き合うのが苦手だから、
ふりかえりはしない。
文章を書くことが苦手だから、
情報発信しない。
自分をアピールするのが苦手だから、
セールスもできない。
◯◯が苦手
苦手、あっても良いです。
だって、人間ですから、
得手不得手はあります。
けれど、苦手であっても、
その状態を続けている限り、
変わらない現実もあります。
今、苦手な状態を続けているから、
目の前の欲しくない現実が
起こっている場合もあるわけです。
だから、
今年こそは◯◯苦手を克服しよう!
って、考えていたら、、、。
ちょーっと、待って!
見直しましょう。
苦手克服を目標にしてはいけない理由
もし、あなたの今年の目標の中に、
◯◯苦手克服!と入っていたら、
見直しましょう。
苦手克服というのは、
苦手と思っている状態に意識を
フォーカスしているからです。
そのため、
苦手であるという状態を
ずーっと作り出すことになります。
例えば、
文章書くのが苦手を克服!
と、
考えていたとしましょう。
文章を書くのが苦手
↓
文章を書くのはとても大変なこと。
↓
とても大変なことをやったのに、
失敗したらどうしよう。
↓
いや、苦手なんだから、
そもそもうまくできるはずがない。
↓
文章を書くことをしない。
↓
どんどん書くことから遠ざかる。
なんてことに。
結果、
ずーっと文章を書くのが苦手な状態を
作り続けることになります。
そもそも何故、
苦手意識があるとやれないのでしょう?
それは、学校教育で培われ
刷り込まれた価値観が原因です。
学校教育では、
勉強をしテストを受けます。
テストでは100点が満点で、
間違いをすると減点されます。
そのため、
失敗することはダメなこと。
失敗を避ける意識が
根付いちゃっているわけです。
自分で選んでそうなったのでなく、
周りの環境によって、
望まずして刷り込まれたもの。
そんな価値観が、
行動に影響してしまうわけです。
この状態のまま、
いくらノウハウやテクニックを
知ったとしても、
結局実践できないことに。
何故なら、
やる前から苦手意識や
失敗を避ける意識が動いてしまうと、
行動することができなくなるからです。
行動していくにも、
減点法ではなく
加点法で考えていくことです。
もし、◯◯苦手克服を
目標にしているなら、、、。
◯◯苦手克服の先で得られる状態を
目標にしましょう。
何のために、
苦手克服したいのでしょう?
苦手克服することで、
あなたはどうなりたいのでしょう?
例えば、
文章を書くのが苦手克服!
ではなく、
お客様となる人を惹きつける文章を
ブログに書き、お客様を増やしたい。
自分のサービスがお客様に売れ、
売上をあげていきたい。
というように、
その先で得たい状態を
目標にしましょう。
目標を見直した後は、
実際に行動していくわけです。
ですが、ここでまた文章を書くのが苦手が
出てきちゃったら
止まっちゃうわけです。
んがー、どうすればいいの?
ですよね。
そのためには、
減点法ではなく加点法に
書き換えてくことが必要ですが。
加点するにも何を?
ですよね。
目標に向け実際に行動する際、
減点法ではなく加点法にと
お伝えしました。
では、加点法にしていくには、
7日間レッスンの中でもお伝えしている
PDCAを使っていきます。
苦手があっても起業準備を一歩ずつ進める方法
- 行動を洗い出す(Plan)
目標を達成するためには、
「どうすればできる?」
行動を洗い出します。 - 行動する(Do)
実際に行動します。
- 評価する(Check)
できなかったことではなく、
行動したことをまず認めます。 - 改善する(Action)
次にさらにもっと良くするためには、
「どうすればできる?」
行動を洗い出します。これを繰り返していきます。
まずは、
1.行動を洗い出す(Plan)
というところから。
行動するにも何をすれば良いのかわからない時は
そもそも、
何をすればできるようになるのか
よくわからない。
という場合もあるでしょう。
その場合は、
目標を実現するために必要な行動を
調べる
というのも一つの行動になります。
必要な行動を洗い出すと言っても、
最初から完璧なものはありません。
なので、調べるならば、
いつまでに、
何を、
どうやって
を決めておきましょう。
そこが抜けちゃっていると、、、。
- ネットで検索して調べる
- 無料メルマガを読む
- 関連書籍を読む
- YouTubeを見る
- セミナーを受ける
- 情報商材で学ぶ
- 身近な人に話を聴く
- 頭の中だけでぐるぐる悩む
ということが、
ずーっと続いちゃいます。
何故なら、
失敗を避けようとする思考状態では
より完璧なものを!
と、探し求めちゃうからです。
インプットの行動だけでは、
目標の実現には繋がりません。
アウトプットの行動が大事です。
そのアウトプットの行動が、
苦手でできないんです。
と、思ってる方は。
苦手の向う側にある
幸せを知ることです。
苦手意識は
うまくいかない未来に
意識が向いています。
欲しい未来に意識を向けて、
行動していくこと。
2.行動する(Do)
について、次にお伝えします。
行動する前に感じる大きな壁を小さくする
1.行動を洗い出す(Plan)
に続いて、
2.行動する(Do)
について、お伝えします。
「頭ではわかってるんだけど、
一歩踏み出せないんです」
「ITに詳しくないので、
使ったら何が起こるかわからないので
使うのが怖いんです」
「うまく書けないので、
Facebook投稿しようにも
できないで終わっちゃうんです」
これが生じる原因は、、、。
「不安」です。
「不安」は最初は誰しも感じます。
それが脳の生き残るための仕組みの
一つだからです。
舟越一郎さんが出てくるドラマに
あるような断崖絶壁から
「私ここから飛んでも大丈夫!」
とまったく不安感じないで
やっちゃったら、、、。
さすがに肉体はダメージを受けるし、
死んじゃいますよね。
その大なり小なり存在する「不安」
「不安」が無くならない限り
自分にはできない
と思い込んでいるんです。
「不安」を無くしたい
完璧主義なわけですね。
先ほどの例で言うと、
「頭ではわかってるんだけど、
一歩踏み出せないんです」
↓
一歩踏み出したら、
今の状態には戻れない。
自分が変わって別物になる。
何かを失う。
など考えているわけです。
「ITに詳しくないので、
使ったら何が起こるかわからないので
使うのが怖いんです」
↓
そのサービスを使ったら、
自分が被害を被る。
個人情報が漏れて悪用される。
ウィルスがパソコンに感染する
など考えているわけです。
「うまく書けないので、
Facebook投稿しようにも
できないで終わっちゃうんです」
↓
うまく書けないと、
投稿しても意味がない。
人から変なコメントされる。
誰にもいいねされない。
など考えているわけです。
このように、
「不安」を感じる時の
ほとんどは
「欲しくない結果」に
意識が向いています。
この「不安」を感じたら、
7日間レッスンの
5日目のメールを実践することを
オススメします。
そして、いざ行動する時は、
ベイビーステップから始めることです。
本当にちっちゃいところからで
良いんです。
例えば、先ほどの例で言うと、、、
「頭ではわかってるんだけど、
一歩踏み出せないんです」
↓
目に見える大きな壁を乗り越えるのに
必要な行動が多すぎて、
それをいきなりやろうとしています。
壁を乗り越えるために必要な行動を
もっと小さくしていくことが必要です。
どのぐらい小さくするかというと、
熱があってもできるレベル
ほんとにこれでいいの?
って思えるぐらいのレベル
まず、確実に行動するってことが
大事なんです(*^^*)
最初から完璧を目指して、
行動しないでいるゼロの状態。
小さいところからでも行動をして、
イチの状態に近づいていく。
もし、あなたなら、
どちらを選びますか?
「最高を目指すなら、
最低から始めればいい。」
―シルス(古代ローマの喜劇作家)
今あなたができているコト。
最初からうまくできたでしょうか?
最初は失敗を重ねながらも、
できるようになるまで続けたから
できるようになったんですよね?
今から起業準備を進めて、
起業した先の未来を手にする。
そのためには、
ちっちゃいところからでも
行動していきませんか?
次は、3.評価する(Check)
についてお伝えします。
ここが減点法になっていると、
一気にブレーキかかっちゃいます。
加点法にしていくための方法を
お伝えします。
あなたの自信を育てる自己チェック法
ここまでで、
- 行動を洗い出す(Plan)
- 行動する(Do)
をお伝えしました。
続いて、
3.評価する(Check)
をお伝えします。
自分をチェックするってなると、
嫌な気持ちになることありますか?
それとも、
どれだけ成長してるかしら?
とワクワクしますか?
もしくは、
そんなの面倒だからやらない。
となるでしょうか?
いずれの場合においても、
自分をチェックすることを
オススメします。
というのも、
- 苦手だから
- 自信がないから
とおっしゃる方は、
自分の感覚のみで
判断しているから。
だったら、
苦手意識や自信のなさを
払拭するものを
見えるカタチにしていけばいい。
何だかわからないけど、
曖昧で、しかも、
その時の体調や感情に
左右される感覚で
判断する。
常にふよふよしてて、
わかんないですよね。
そうではなく、
見えるものにする。
自分の目標に向けて、
- 行動を洗い出す(Plan)
- 行動する(Do)
を行ったら、
3.評価する(Check)
を見えるカタチで
行いましょう。
単純に、頭の中で、
もにょもにょしない。
書き出して、
目で見えるものにする。
その時に、
ダメだったこと、
イマイチだったことを
最初は考えないでください。
まず、最初にやってほしいのは、
行動したことで、
- できたこと
- 良かったこと
を書き出してみましょう。
しかも、どんなちっちゃな事でもいい。
ダメだったこと、
イマイチだったことを
先に考えるのは、
学校教育の減点法思考に
がんじがらめになってます。
そうではなくて、
行動したこと自体が
まずプラスなんです。
さらに、行動したことで、
良かったことが
さらにプラスなんです。
次に、
ダメだったな、
イマイチだったなって
思えることも含めて、
そこから
- 気づいたこと
- 学んだこと
を書き出してみましょう。
これをすることによって、
どんな失敗も
どんなにダメだなって
思えることも、
自分の気づきや学びに
繋がっていきます。
失敗もダメだなって
思うことも、
そのままにするから
マイナスって考えます。
でも、そこから
得るものが何かしらあれば、
やっぱりプラスなんです。
失敗もダメだって思えることも、
自分の変化・成長に
変換できていきますよね。
このチェックの仕方も、
最初はいきなり完璧に
やらないでいいです。
まず、
良かったことだけから
書いたっていいわけです。
とにかくまず小さいところからでも
やること。
そして、実際に行動したなら、
その自分をきちんと認めることです。
小さく始めても、
次のステップである
4.改善する(Action)
をやっていくことで、
ちょっとずつでも
大きくしてくこともできます。
この改善についても、
コツがあるので、
次にお伝えしていきます。
あなたはさらに素晴らしくなること間違いない
ここまでで、
- 行動を洗い出す(Plan)
- 行動する(Do)
- 評価する(Check)
をお伝えしました。
続いて、
4.改善する(Action)
をお伝えします。
- 行動を洗い出す(Plan)
- 行動する(Do)
- 評価する(Check)
までのステップを踏まえ、
改善することを考えていきます。
「さらに良くするとしたら、
どんなことをしますか?」
ここで注意したいのは、
出したアイデアを
すべて実践しなければならない
ということではありません。
まず、思いつくものを
書き出していきましょう。
沢山挙げてもいいですし、
最初は数を限定して、
1個だけ書き出すでも良いです。
というのも、
「書き出した改善を
すべてやらなければならない」
という思い込みがあると、
改善のアイデアが出なくなるから。
まず、書き出してみる。
書き出した中から、
重要度が高く、
効果の高そうなものが
実行できれば良いですが、、、。
それが逆に制限になって、
選べないってことも
出てくる場合もあります。
なので、まずはこれがやりたい
と思えるものから
改善に取り組みましょう。
ここでも、
「改善を取り入れたのに、
あんまり効果が無かったら」
という先読み「不安」が
出てきたりするでしょう。
そんな時は、、、
エジソンの名言を思い出してください。
新聞記者がエジソンに、
「エジソンさん、何故2万回も
失敗したのに、実験を続けることが
できたのですか?」
と聞いた時のエジソンの言葉。
「私は、実験において、
失敗など一度たりともしていない。
これでは、電球は光らないという発見を、
いままでに、2万回してきたのだ。」
そう、失敗なんてありえないんです。
あなたが欲しい未来の実現を目指し、
前に進み続けるための行動を
している限り、すべての行動は
より素晴らしいあなたを
生み出すだけです。
例え、思うような結果が得られなくても、
エジソンのように、
その方法では思うような結果が
得られないってことを身をもって
体験したことになります。
知識だけ知ってる人より、
知識を実践して失敗した人の方が
経験を得ているわけです。
だから、改善を実践する時も、
「改善を取り入れたのに、
あんまり効果が無かったら」
という先読み「不安」は
ゴミ箱にぽいっちょです。
ここまでで、
- 行動を洗い出す(Plan)
- 行動する(Do)
- 評価する(Check)
- 改善する(Action)
までお伝えしてきましたが、
いかがでしょうか?
苦手意識があってできないことも、
まず小さく始めて、
改善を繰り返していく。
だから、最初はちっちゃくても良い。
最初から完璧を目指さんで良いんです。
ちっちゃくやってたら、
時間がかかって面倒そう。
と、思われるのだとすれば、
あなたの欲しい未来は
本当に欲しい未来では
無いのかもしれません。
何故なら、本当に欲しいなら、
やりますからね(*^^*)
欲しい未来から見直すのも
ひとつの改善です。
エジソンの実験のごとく、
いろいろ実験してみましょう。
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