起業は資格が必要という思い込みを捨てると得られること
- 2016.10.20
- 事業計画書を書く前の基本のき
- 思い込み, 資格, 起業準備
個人が起業するためには、
資格が無いとダメなんじゃないか。
そんな風に思ったことありませんか?
こんばんは!
マイベスト起業準備コンサルタントの
佐藤愛です。
例えば、
子育てのことをサポートするなら、
子育て系の資格を
取らなければならない。
カウンセラーになるなら、
◯◯カウンセリングの資格を
取らなければならない。
セラピストになるなら、
××セラピーの資格を
取らなければならない。
結論から言います。
資格は関係ありません。
資格があった方が良いことも
ありますが、
資格があるから起業できる
わけではないんです。
資格があるから、
人が信用するわけでは
ないんです。
私が学んでいる師匠は、
資格なんて取っていません。
ご自身が学び身につけてきたことを
私たちに伝えてくれています。
先日の師匠の勉強会では、
前半の部は27名。
後半の部も30名ぐらい参加。
資格があるから来ているわけではなく、
得られるものがあるから
来ているわけです。
資格以外にも、
あなた自身が設定していること、
ありませんか?
起業するには、
◯◯しなければならない。
と。
確かに、外せない王道はあります。
お客様がいなければ、
商品・サービスは売れません。
お客様となる人が居ても、
商品・サービスを
売らなければビジネスには
なりません。
でも、誤ったイメージが
起業にチャレンジするのに
ブレーキになっていることが
あります。
だったら、まず最初に知ってから
考えれば良いわけです。
にも関わらず、
その前段でイメージで想像し、
行動を止めてしまう。
とってももったいないです。
行動したことで、
マイナスになることは
ありません。
何故なら、行動すれば、
すべては経験になるからです。
頭の中でいろいろ妄想して、
マイナスの結果ばかり
イメージしていたのでは、
何も得られないんです。
まずは知ってみるところから。
知った後でまた考えればいい。
違うと思ったら、
また別の方法を選択すればいい。
自分で勝手に起業できない設定を
自分で作り上げているから
いつまでも起業できないわけです。
ならば、起業できる設定に
書き換えていけばいいだけなんです。
では、どう書き換えるのか?
ということで、
まずやる先にやることを
お伝えしていきます。
起業して成功したいと思ったら、まず先にやること
あなたの目的地と現在地、
把握していますか?
あなたが旅行に行く時、
目的地決めますよね?
そうだ、京都に行こう!
とか、
台湾に行こう!
とか、
ハワイに行こう。
とか、
ニューヨークに行こう!
とか、
パリに行こう!
とか。
目的地が決まれば、
あとは自分の家から、
何を使って目的地に
向かうのかが決まりますよね。
仙台から電車で仙台空港まで行って、
そこから台北行の飛行機に乗って、、、。
目的地:台湾
現在地:仙台
これが決まっているので、
どうやって?
を選択できるわけです。
これを起業に置き換えると、、、。
目的地:
起業した先に何を実現したいのか?
起業することで何を得たいのか?
現在地:
今の自分の状態
目的地に到達するために、
今の自分から
どうやってできるのか?
となるわけです。
目的が先なのです。
この順番を間違っていると、
迷子になりやすいです。
目的がわからないと、
目の前の作業や問題だけに
振り回されがちになります。
自分の状況の把握ができていないと、
行動しても問題が解消しなかったり
ということも発生します。
逆に明確になっていると、
判断が早くなります。
問題に対して、
適切な対応策を打つことができます。
結果として、
行動が早くなっていくので、
結果を出しやすくなるわけです。
もし、今停滞しているなと
感じているなら、、、。
目的が見えない状態で
進もうとしていませんか?
目的を描こうとしても、
今の自分を前提に
描こうとしていませんか?
もし、行動しているのに、
空回りになっていると
感じているなら、、、。
目的は明確でも、
今の自分の状況が
把握できていなかったり
しませんか?
今、そんな状態ならば、
まず目的から明確にすれば
良いんです。
自分の状況が把握できていなかったら、
これから把握すれば良いんです。
今この瞬間も過去になってます。
だから、今できていなくても、
見えていなくても、
これから作っていけばいい。
作っていく中で、
あなたの中のアタリマエを
どんどん成長させていきましょう。
何故、アタリマエを成長させるのかというと、
それは次にお伝えしていきます。
起業して成功する人は当たり前の基準が違う
ビジネスで成功されている方の
話を聞くたびに思うのは、
「当たり前」の基準が違う
ということ。
年収400万円で良いわって思うのと、
年収3000万円以下は貧乏って思うのと
では、当たり前の基準が違います。
どちらが良いとか悪いの話では
ありません。
基準が違うので、
事実に対しての解釈も
異なっています。
例えば、
お金を稼ぐことに対しての
解釈も違います。
お金を稼ぐのは良くないこと。
お金を稼げるのは、
誰かを蹴落としてできることだ。
お金を稼げるのは、
誰かを騙していることだ。
って、思っている方で、
成功している方に
会ったことはありません。
逆に、
お金を稼げるのは、
たくさんの人に価値を提供した結果。
お金を稼げるのは、
多くの人を喜ばせた結果。
お金を稼ぐのは、
人を幸せにすることだ。
と、自分にとって、
そして、周りにとっても
嬉しい意味づけをしている方は、
成功している方が多いです。
成功しているから、
そう思えるんでしょう。
というわけではないんです。
解釈を変えているから、
行動できて、結果がやってくる。
私自身も、自分の解釈を変えたことで、
できる行動も、得られる結果も
変わってきました。
私のクライアントさんも、
解釈を変えた方は、
日々の行動が変わり、
結果が得られています。
とはいえ、
どんな解釈をどう変えれば?
という方は、
マイベスト起業準備7日間レッスンで
あなたの解釈を
書き換えていきましょう♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こんな記事もよく読まれています
-
前の記事
日本で有数の◯◯志向の街、仙台で活きる人苦しくなる人 2016.10.17
-
次の記事
ゲームを楽しむようにレベルアップするための大事なコツとは? 2016.10.25