アインシュタインの言葉に学ぶ目の前の問題との向き合い方とは？

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こばんは！
マイベスト起業準備コンサルタントの
佐藤愛です。

システムエンジニア時代に
出会った言葉で、
アインシュタインの以下の
名言があります。

我々の直面する重要な問題は、
その問題を作ったときと
同じ考えのレベルで、
解決することはできない。

これ、否定形なので、
肯定形に直すと、、、。

“我々の直面する重要な問題は、
その問題を作ったときより
高い考えのレベルなら
解決することができる。”

ということです。

これから起業して、
自分の収入に繋がるような
サービスを提供していきたい！

という状態を例に、
お伝えしていきますね。

これまで、安いサービスしか
受けたことない人は、
安いサービスを
提供しようとしちゃいます。

例えば、ワンコイン施術とか、
1回のセッション5000円とか。

周りでやっている人の方法が
正しいんだと思っちゃうわけですね。

まず自分の収入として
成り立つようにと、
月に20万円稼ぐなら、
5000円×40回=20万円
40回セッションすればできるなと。

休日を取るとして、
1ヶ月20日働くなら、
1日あたり2人にサービスを
受けてもらえばいい。

なーんだ、
できるかもしれないと。

でも、1日に2人に
自分のサービスを受けてもらうには、
どうすれば良いのかわかっていません。

最初は友人、知人に案内し、
サービスを受けてもらえたりします。

ですが、すぐに枯渇します。

なので、
集客しなきゃとなるわけです。

でも、多くの場合、
集客できなかったりします。

そして、集客できないのは、
価格のせいなんじゃないか。
安くすれば買ってもらえるかも。

フリーペーパーに広告を出して、
知ってもらえれば、
お客様が増えるのかも。

なんてやっている頃には、
このサービスでは稼げない。

何か新しい資格を取れば、
それが収入に繋がるはず。

そうやって、
どんどん資格が増えたり、
メニューがごちゃごちゃ
してきたり。。。

最終的には、
労力の割に売上が上がらない、
時間と体力での限界が
やってくる、、、。

ああああー、
もうどうしたら良いんだ？
ってなります。

このケースの場合、
何故こんなことになるのかというと、
問題が発生した時と、
同じ考え方で解決しようとしたからです。

問題が発生したら、
それを解決するためには、
別の考え方が必要なんです。

何故なら、今と同じ考え方で
解決できることは、
問題にはなっていないからです。

同じく、アインシュタインの言葉に、

私の学習を妨げた唯一のものは、
私が受けた教育である。

とあります。

これ日本での義務教育も
同じだなって感じます。

• 知識詰め込み型
• 正解はひとつで、間違えるのはダメ
• 宿題は自力でやらなければならない
• 先生が教えてくれる
• 人と違ったことより同じことが正解
• 悪いことした人をみんなでやり玉にしてもいい⇒学級裁判みたいなやつ
• 勉強はいい学校、いい大学、いい会社に入るためにする

などなど。

これが大人になっても残っていると。

• 知識詰め込み型⇒知識得ることが目的、使えない
• 正解はひとつで、間違えるのはダメ⇒正解を求め自分で考えない、失敗への抵抗感が大きい
• 宿題は自力でやらなければならない⇒人と協力せず、自分ひとりで頑張る
• 先生が教えてくれる⇒塾やコンサルでやってもらえると思っている、先生に依存する
• 人と違ったことより同じことが正解⇒人と違うことをすることに抵抗持つ
• 悪いことした人をみんなでやり玉にしてもいい⇒学級裁判みたいなやつ⇒悪いことした人を糾弾する
• 勉強はいい学校、いい大学、いい会社に入るためにする⇒学ぶことをしなくなる

なんてことに繋がったりもします。

どれを取っても、
あまりプラスに繋がるとは思えないですね。

だって、それ続けても楽しそうだと
感じられるでしょうか？

私は楽しそうには思えません(；・∀・)

学校教育は労働者を生み出すための教育です。

その学校教育で培われてきた価値観や考え方で、
起業するために目の前に立ちはだかる問題を
解決できるでしょうか？

できるわきゃないんです。

目の前の問題を解決するには、
これまでとは違った考え方だったり、
もっと視野を大きくしたり、
異なる視点から事象を捉えたり
ってことが必要なんです。

だから、これまでとは
違う考え方をしていきましょう！

とはいえ、
まず何を変えていくのか？

もし、事例に出したような状況を
抜け出すためには、、、。

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思考を切り替えていきましょう！
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