起業するのに「問題がある」は負けじゃない
- 2016.07.02
- 起業するための思考への変換
- 思い込み, 起業, 起業家
あなたは問題があることは、
ダメなことなんだ。
人に隠すべき恥ずかしいことなんだ
と思っていませんか?
こんにちは!
マイベスト起業準備コンサルタントの
佐藤愛です。
もし、
問題=悪いこと、ダメなこと
と思っているのであれば、
書き換えちゃいましょう!
問題を辞書でひくと、
- 解答を求める問い。試験などの問い。
「数学の―を解く」「入試―」- 批判・論争・研究などの対象となる
事柄。解決すべき事柄。課題。
「そんな提案は―にならない」
「経済―」「食糧―」- 困った事柄。厄介な事件。
「新たな―が起きる」- 世間が関心をよせているもの。
話題。
「―の議員」
この中で言うと、
3と捉えているのだと思います。
問題を困ったことや厄介なことと
捉えていると、
避けたくなっちゃいますよね?
できるだけ起こらないようにと
思っちゃいますよね?
人前ではあまり言えないやって
思っちゃいますよね?
私も3の意味で問題を捉えていたら
避けたいです。
起こってほしくないです。
もし、この意味づけで過ごしていると、
人に相談しにくいので、
一人で抱え込んで解決しないままの
状態を長く続ける可能性が高くなります。
また、避けたいことなので、
向き合うことも避けてしまうので、
解決しないままになります。
長い間抱え込んでいると、
ずーんと重くのしかかってきて、
心にまで悪影響を及ぼしちゃいます。
問題の意味づけを書き換えないと、
なんだかそれ自体が
すでに厄介な感じがしませんか?
もし、あなたが起業を考えているなら、
「問題」は避けられません。
何故、避けられないのかというと、
問題とは、
理想と現実のギャップ
のことだからです。
なので、必ず発生します。
もし、発生していな状況が
あるのだとしたら、
成長が止まっている状態です。
理想を描く時、
今のあなたよりも、
より良い状態を描きます。
その理想の状態を目指して
行動することで、
あなたは必ず成長します。
あなたが成長すると、
あなたの理想も成長するので、
また今のあなたと理想との間に
ギャップが生まれます。
つまり、問題が生じることに
なるわけです。
問題があることは、
負けじゃないんです。
むしろ、常に理想に向かって、
成長をし続けている
状態なんです。
ですので、問題を
困ったこと、厄介なことと
捉えていると、
常に困ったこと、厄介なことを
抱え続けている状態となります。
そんな状態、
気分的に沈んじゃいませんか?
だから、問題の意味を
書き換えちゃえばいいんです。
あなたの力になるような意味に。
例えば、
問題=成長のためのギフト
問題=心の筋トレマシン
問題=成長促進剤
問題=成長のチャンス
などなど。
あなたにぴったりくる言葉に
表してみましょう。
すると、
問題を見つけても、
「よし、チャンスきたきたー」って
思えてこないでしょうか?
もし、あなたが、
問題の意味を書き換えるとしたら、
どんな意味に書き換えますか?
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