「声×音×絵朗読会 稲吉紘実・絵のない絵本」素敵な朗読会でした【感想】

「声×音×絵朗読会 稲吉紘実・絵のない絵本」素敵な朗読会でした【感想】
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今日の仙台はものすごい強風でしたね。
 
今も強風が吹き荒れております。
 
そんな中、チャリンコを爆走させて、
 
素敵なイベントに参加してきました。
 
 
 
 
 
 

「声×音×絵朗読会
 稲吉紘実・絵のない絵本」

 
というイベントに参加してきました。
 
 
 
同時開催の、
 
「世界一大きな絵2016 in 仙台 20130310」
 
にも参加してきました。
 
 
 
 
 
会場はエルパーク仙台スタジオホール。
 
定員190名での開催でしたが、
 
会場いっぱいに子どもから大人まで、
 
女性が8割、男性1割、子ども1割ぐらいの
 
割合で参加されてたようです。
 
 
 
 
 
最初は、佐々木久美子さんの朗読。
 
三線の音色と共に、久美子さんの感情表現
 
豊かな朗読というよりは、演技が、とても
 
素晴らしかったです。
 
 
 
 
 
久美子さんが朗読したのは、
 
本日発売の「おおごまだらになりたい」
 
 
 
 
 
白と黒のごまだらの美しい蝶になりたい少女。
 
最初は少女が思っていたようなコトじゃなかったけど、
 
自然との約束を信じ、ひたすら自分ができることをする。
 
 
 
 
物語はとてもシンプルなんだけど、
 
自分が欲しいと思ったことを信じて、
 
純粋に突き進んでいくっていうのは、
 
夢に向かっていく時の姿を表しているようで、
 
とても心がすーっとしました。
 
 
 
 
 
続いて、徳ちゃんこと及川徳子さんの朗読。
 
クリスタルボウルの音色に乗せて、
 
生き物すべてが絵を描く伝説の惑星のお話が
 
繰り広げられていきます。
 
 
 
 
 
 
徳ちゃんの朗読したのは
 
「世界が絵でうめつくされたら」
 
 
 
 
 
ゴツゴツした岩と土だけの惑星。
 
そこに住む生き物たちは、生まれてすぐ
 
絵を描く。強制されるわけじゃなく、
 
心のままに絵を描く。
 
絵を描いているだけだから、争いのない世界。
 
 
 
この物語を聞いた時、絵を描くということが
 
自分の人生を描いていくことと置きかえるなら、
 
本来は争う必要なんてどこにもないはず。
 
自分を本当に幸せに出来るのは自分だけだから。
 
 
 
 
 
その人らしさ、
 
例えば、どんなことを実現したいのか、
 
誰に何をやってあげたいのか、
 
どんな才能を持っていて、どんなことが好きで、
 
どんなことに楽しみや喜びを見出すのか。
 
それは人それぞれであり、
 
他の人にとやかくいわれるものでは無いから。
 
 
 
 
だから、人が生み出す価値も、有限ではなく
 
作り出される価値は無限であり、
 
そこから生まれる富も無限。
 
一人ひとりが価値を生み出していれば、
 
誰かが富をいっぱい取ったからといって、
 
無くなるものではない。
 
 
 
 
 
などと、考えておりました。
 
 
 
 
 
そんな素敵な朗読会の後は、
 
大きな白い布に、参加者で心のおもむくまま
 
みんなで絵を描きました。
 
 
 
 
 
子どもは本当に一生懸命。
 
夢中になって自分の好きなように描いてる。
 
大人が仕事する時だって、
 
夢中になって、一生懸命、子どもに負けないぐらい、
 
もっと楽しんでやれるはず。
 
 
 
 
 
その人が持っている強みを活かし、
 
そこで人の役に立つことで、
 
その人が豊かになったら、
 
本当に楽しいし幸せだと思います。
 
 
 
 
 
 
私のサービスを通して、個々の違いを見出し、
 
その人が潜在的に持っている力も引き出して
 
磨いていくことで、それが人の役に立てて、
 
その人が豊かになっていけたら、
 
本当にしいなと思っています。
 
 
 
 
 
 
自分の選択が、自分の思うように選択してきたと、
 
再確認もできたイベントでしたヾ(@°▽°@)ノ
 
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