周囲の影響でブレがちな方へ!「覚悟の磨き方」書評カフェで自分の軸に気づく
あなたはこんな風に感じたことありませんか?
- 気づくと周りの意見に合わせがち
- 周りの状況に流されて、ブレながら今に至った感じがする
- セミナーで学んだ時は良いけど、その場限りで実践は継続していない
- より良い自分に変わりたいけど、なかなか変われないことに凹みがち
自分だけで悶々と考えるのではなく、場のチカラを活用し、自分自身を見つめ直す場があったらどうでしょうか?
その場一回限りで終わるのではなく、継続的に参加できる場があったら?
あなたにオススメの「覚悟の磨き方」書評カフェに9ヶ月ぶりに参加してきました。
「覚悟の磨き方」書評カフェとは?
「覚悟の磨き方」書評カフェでは、幕末に力強く生きた偉人“吉田松陰”の教えをきっかけに、
“自分の中にある思考・感情を呼び起こす”
内観の場。
不思議なご縁で集まった人たちの、開示された想いやストーリーに共感し、自分自身を見つめ直すことができ、新たな自分の価値を見い出せます。
一人ではなかなか出来ない事が、この“場の力”を使う事によって、自然と出来ます。
以下、イベント案内より引用
書評カフェでは、
1.書籍「覚悟の磨き方」から1つだけ今の自分にピッタリの言葉を選びます。
2.朗読します。
3.全員で、幕末の賢人「吉田松陰」のシンプルで深い言葉を“心”でしっかりと受け止めます。
4.朗読した人は、「なぜ、その言葉を選んだのか?」を自分の中から導き出し、シェアします。
直感で選んだとしても、必ず理由があるんです。それは、夢や希望、喜びや感謝、逆に憤りや不安に思っている事など、潜在的に感じている事だったりします。
5.選ばれた言葉とその場にいる人達にピッタリの質問が繰り出されます。
ここは“質問クリエイター”が担当するパートです。3回以上書評カフェにリピート参加したその手腕を発揮してもらいます。
たまに他の人に振られたりもします(笑)
6.質問に答え、それをシェアします。
“質問に答える”
それが、あなたの生き方を豊にしてくれるキッカケになるかもしれません。
シェアによって、他の人の観点の違いが感じられ、そこからさらに気づきが生まれます。
前回私が参加したのは、引きこもる直前だったので(笑)、その時からの変化をさらに実感し、自分の自信にするために参加しました。
今感じている感情は過去の経験による思い込み
今回、私が選んだ言葉は、「覚悟の磨き方」p.44の言葉。
MIND 015 また会いたくなる人
毎日、少しずつ「いいこと」を積み重ねていると、本人も知らないうちに、身のこなし方が洗練されていき、顔とか背中から存在感があふれてくるものです。
どれだけ外見に気をつけたところで、この魅力に及ぶものではありません。
選んだ理由は2つ。
1つは、私にとってまた会いたくなる人って、どんなだろうか?ってのと、もう1つは私自身がまた会いたいなって思ってもらえる人になっていこうと。
最近、私が出会う人たちは良い人たちばかりで、嫌いな人に出会うことが無いと感じていました。
ですが、ある女性経営者のとあるFacebook投稿を見て、「はっ!」と気づいたことがありました。
「私は単に安全領域にとどまっている」
だけだと。
出会う人たちが良い人たちばかりというのは、自分の行動範囲を広げること無く、知り合いの知り合いの中でばかり活動してただけかもしれないということに気づきました。
だからこそ、私にとっての会いたくなる人は、自分が苦手と感じるような人。その人と普通に接することが出来るようになれば、さらに自分の心のキャパシティが大きくなるって考えています。
そうしてさらに自分を内面的に磨くことで、また会いたいなって思ってもらえるような人になっていこうと。
また、他の参加者の方の言葉をシェアし、質問クリエイターにより絶妙な質問が繰り広げられる中、普段自分では気づけていなかったことにどんどん気がつきました。
じゃぁ、自分が苦手とする人ってどんな人だろう?と具体的に考えてみました。
- 一見チャラチャラした軽い男性
- 自己重要感の強過ぎる男性
- 見た目華やかだけど表裏がありそうな女性
- 見た目がもじゃもじゃして全体的に黒い男性(肌やひげ、髪の毛や腕の毛とか)
こんなタイプの人たちに初対面で会うと、それほど話をしてもいないのに、なんとなーくいやーな気分になるんです。
何でかなー?って思っていたら、忘れていた昔のことを思い出したのです!
1つは中学一年の時、クラスでいじめを受けていたことがあったのだけど、その時の男子の特徴と女子の特徴が苦手なタイプと完全に一致(笑)
もう1つは高校の時、帰宅途中に出くわした変態痴漢野郎の特徴が苦手なタイプに結びついていることに気づきました。
これって、今そういった人たちを苦手だなって感じているのではなく、過去に経験した時に感じた感情からやってきているだけだと理解しました。
そうです。単純に過去の経験から作り出された思い込みによって、今の感情が左右されていただけだということ。
これでまた苦手な人が居なくなったので、ますます人間関係恵まれまくりで、本当にありがたいなーって思います^^
小さな気づきから自分の軸に気づくためには?
私がセミナージプシーとなって年間400万円以上つぎ込・・・自己投資していた時、新しい知識やスキルを学べること、気づいていなかったことに気づけたことだけで、自分は成長してるんだって思い込んでいました。
しかし、その状態のままだと、セミナーに参加している間や参加直後は良いのですが、日数が経過すると元に戻ったような感覚に襲われていました。
そして、変わることが出来ていない自分に凹んだり、罪悪感を感じたりすることもありました。
あなたも同じように感じたこと、ありますか?
もしそうなら、なかなか変わらない自分を責めるのは辞めてください。問題の原因は学び方にあります。
もし今後、何かのセミナーや勉強会に参加するなら、下記を明確にしてから参加することをオススメします。
1)何のために参加するのか?
2)参加した後、どんな自分になっていたいのか?
この質問を聞くと、1の質問で「○○を学ぶため」と答える方がいらっしゃいます。
その場合はもう少し掘り下げてください。
なぜ○○を学びたいのか?
もし、参加する目的が明確になっていないようであれば、参加を見送った方が良いです。
何故ならば、参加しても得た知識を活かすことが出来ないからです。
参加する目的を明確にすることによって、セミナー参加中、必要な情報が脳に入ってきやすくなるのです。
脳は意識している情報に関連するものに意識が向くようになるため、その情報を取り入れる仕組みになっています。
これによって、得られる気づきや学びが増えます。
また、「何か新しい気づきを得るため」という目的ももっと掘り下げてみましょう。
例えば、何についての気づきが欲しいのでしょうか?
新しい気づきを得ることで、何に繋げたいのでしょうか?
多くを求めるが故に、「何でも良いから気づきを〜」ってやっていると、その時点では、何に繋がるのかワカラナイ気づきがやってきます。
その時点では何に繋がるのかワカラナイ気づきのため、行動に反映することが出来ません。
行動が変わらないので、結果として自分が変わることが無く、「なかなか変わらない」と焦る結果に繋がっていくという悪循環を自分で招いてしまうことになります。
とにかく絞って絞って具体的な目的を設定してみてはいかがでしょうか。
そして、セミナー参加後ですが、得られた気づきや学びを元に、普段の行動を変える新たな行動を1つ決めます。
最初のうちは何でもかまいません。本当に小さな一歩となるもので良いのです。
ただし、決めた行動は必ず実行するようにします。
実行したら、次の日に何を行うのかを決めます。同じ行動でもかまいませんし、別の行動でもかまいません。
同じように、決めた行動を必ず実行します。
そうやって、どんどん積み上げていくことによって変化は出て来ます。
もし、途中で続かなくなったからといって、またそのタイミングで自分を責めるのは辞めましょう。
決めた行動が、実はやり方が間違っていただけかもしれないですから、またやり直せば良いだけのことです。
気づきや学びを行動することに繋げていくことが出来れば、だんだんと自分の軸の存在に気づくはずです。
気づきや学びを得ても、自分が変わらないと焦るのではなく、まずは学び方から見直してみてはいかがでしょうか?
「覚悟の磨き方」書評カフェは毎週土曜日開催されています。
興味のある方は、「覚悟の磨き方」書評カフェ主催の松村泰久さんにご連絡してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます^^
こんな記事もよく読まれています
-
前の記事
また会いたくなるコミュニティを真似したい!さぶみっと!オフ会in仙台が面白かった 2014.10.03
-
次の記事
思い込みが行動の邪魔をする【魅力場コミュニティ】でミニワークショップやりました 2014.10.08