「お姉ちゃんなんだから!」からできた思い込みの結果

「お姉ちゃんなんだから!」からできた思い込みの結果
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自ら積極的に選択したわけではなく、
知らず知らずのうちに刷り込まれた
価値観や思い込み

大人になって役割終えてたりするので、
解放しちゃいましょう(≧∇≦)/

 

こんばんは!
佐藤愛です。

 

私は長子長女で、
年が4つ離れた弟がいます。
また血は繋がっていませんが、
環境的に姉のような存在である
従姉妹を小さい頃慕っていました。

 

こういう環境で育った私は、
母からよく言われていたこと。

 

「めぐは姉ちゃんなんだから
もっとちゃんとしなさい。」
年上なんだから、弟に譲りなさい。」
などなど。

 

至極当たり前のように思えます。

 

年長者として、弟の面倒を見たり、
自分よりも弟を優先するというのも、
当然かもしれません。

 

まぁ、実際は小さい頃は、
めっちゃ喧嘩もしたし、
仲が悪かった時代もありましたが(^_^;)

 

この子どもの時に埋め込まれた価値観、
大人になったらどうなったのか。

 

私の中で、、、
「年上はしっかりしてるのが当たり前」
「年上はできて当たり前」
「私でもできることは、年上の人はできるのが当然」
という思い込みに変わりました。

 

この思い込み、
時に私の人間関係を阻害したり、
自分でイライラを生み出す原因に。

 

例えば、私がシステムエンジニアとして
会社で働いていた頃のことです。

 

ある事業部長に他の部署の先輩が
仕事のことで叱られていました。

 

その時、その先輩が言ったのは、
「だって、〇〇だったんだもん」
と、自分を擁護するような
子どもみたいな言い訳をしてたんですね。

 

状況は詳しく知らなかったけれど、
そんな子どもみたいな言い訳するんだ(@_@)
と、呆れた挙句見下しちゃったし。

 

また、プロジェクトを他の部署の
チームと協力してやることになった時、
自分のチームでは理解されている内容が、
相手のチームの先輩には何度話しても
理解されない。

 

そのことに対して、
なんで何回も話してるのに、
通じないんだろうと、イライラしたし、
これまた見下しちゃったわけです。

 

これってすんごい傲慢ですよね(^_^;)

 

年齢を重ねていたとしても、
経験してきたことや知っている知識、
持っている価値観が違って当然です。

 

にも関わらず、
年上なんだからという一点だけで、
こうあるべきという
自分ルールに合致しないだけで、
相手を見下すなんて。

 

しかも、それをやったって、
自分が気分いいわけじゃないのに、
そんな風に相手をジャッジする。

 

自分が楽しくないのに、
やっちゃってたんですね。

 

違いがあるからこそ、
どんな相手であろうと学び合えるし、
恵まれている環境にあるんです。

 

「年上なんだから」という
私の思い込みは一例に過ぎません。

 

もし、あなたも子どもの頃に
知らず知らずのうちに刷り込んでいる
価値観や思い込みがあったら、、、。

 

役目を終えた必要のないものは、
もうポイッと解放しちゃいましょう。

 

どうやってポイっと解放するのかは、
次回の記事にてお伝えします(*^_^*)

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