迫りくる知らずに刷り込まれた○○の価値観

迫りくる知らずに刷り込まれた○○の価値観
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普段、自分の体をどれだけ大切に
扱っていますか?

 

例えば、
栄養バランスある食事を取る
睡眠を十分に取る
毒を体に入れない
適度な運動をする
ストレスを溜めない
清潔に保つ
などなど

 

自分一人の体だし、
ちょっとぐらい無茶しても平気だし、
病気持ちじゃないから大丈夫!
そんな風に思っていたりしませんか?

 

かくいう私、
先週の水曜日ぐらいから、
喉の痛みを感じ、
そこから咳が出るように。

 

そのため、声が酒やけのオネエ
みたいになっています(笑)

 

風邪をこれだけ引きずるのは
久しぶりのことで、
喉がやられちゃったのも、
10数年ぶりぐらいです。

 

前々から思っていましたが、
「健康はすべてじゃないけれど、
健康はすべてに影響する」と、
改めて体感中です。

 

早く治さないと仕事の効率に
影響するため、今は作業量を減らし、
人が居る場に行くのも控え、
目下治すことに注力中です。

 

健康と同じように言われるのが、
お金もそうですね。

 

「お金がすべてじゃないけれど、
お金は人の人生に影響します」

 

しかし、外部からの刷り込みによって、
お金を稼ぐことに嫌悪感や罪悪感を
感じている人をよく見かけます。

 

私もかつて思っていました。

 

前職で、この金額に見合う仕事を自分が
できているのかわからないのに、
給料をいただくことに罪悪感があると。

 

また、直接的に嫌悪していなくとも、
・ビジネスじゃなくただ人の役に立ちたい
・お金の画像使うイベントは好きじゃない
・売上目標を金額で立てたくない
などなど

 

事象として見えるのは、別の形であっても
その行動や言動の原因が、
お金を稼ぐことへのマイナスイメージから
来ているケースが見受けられます。

 

なぜ、お金を稼ぐことに嫌悪感や罪悪感を
感じてしまうのでしょうか?

 

別にこのままでも良いって方は、
そのままで良いのですが、
この嫌悪感や罪悪感を抱いたままでは、
お金を稼ぐことはできないということです。

 

なぜなら、
ブレーキを踏んだままアクセル踏んだ状態で
お金を稼ごうとしていることになるからです。

 

私、お金を稼がなくてもいいの。

 

という人は、自分で生計を立てなくても
済む人だけで、生きていく上では、
誰もがお金を稼ぐことが必要になります。

 

にも関わらず、
なぜお金を稼ぐことにマイナスなイメージを
持ってしまうことになったのか?

 

例えば、
・親がお金を稼ぐことにネガティブイメージを持っていた
・時代劇の悪代官と悪商人の「お主も悪よのう」と悪巧みしているシーンをよく見ていた
・一休さんの桔梗屋さんが嫌いだ
・お金を持っている人が悪いことで捕まっている事件をよく覚えている
・知り合いのお金持ちにとても嫌なことをされた
・ヒーローは清貧、人からお金を取らない
・おしんをよく見ていた
・テレビで見たお金持ちのイメージが良くない
などなど

 

お金を稼ぐことは、人のお役に立つから
対価としてお金をいただける。

 

なのに、お金を稼ぐことが悪いなんて、
誰かが言ったわけでもないのに、
外部からもたらされた情報によって、
勝手に刷り込まれた価値観を
自分の価値観だと思い込んでいるためです。

 

そして、お金を稼ぐのは
・自分のためだけに使うものがお金
・欲を満たすために使うのがお金
と思っているから。

 

もし、ちょっとでも思い当たる節があるなら、
こんな風に書き換えちゃってはいかがでしょうか?

 

お金を稼ぐのは、
・人の役に立つ自分を維持するため
・投資をして自分の価値を高め、
 さらに人の役に立つため
という風に。

 

お金がすべてじゃないけれど、
お金は人の人生に影響します。

 

どんな風に意味付けを変えたら、
あなたがお客さまのお役に立つために、
さらに動きやすくなるか、
考えてみてはどうでしょうか?

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