先生の教えを活かし、なりたい自分になる!学ぶ姿勢改造計画
- 2016.04.04
- 起業するための思考への変換
- セミナー, 失敗, 思い込み, 起業
あなたは、自分のやりたいことを
実現するためや目標を達成するために、
先生(メンター)に師事していますか?
その先生の教えをさらに活かすために、
学ぶ姿勢改造計画をお伝えします。
▼動画で見たい方はコチラ
私は、起業に挫折を感じ、
ひきこもりになる前、
とある方に師事して、
ビジネスの塾で学びながら
活動していました。
当時、一緒に学んでいた方の中には、
成果を出し続けている方も沢山いて、
提供している内容の質や、
サポートの内容も恵まれていました。
にも関わらず、何故、
成果を出すことができなかったのか?
私の過去の経験を通じて、
学ぶ姿勢の改善ポイントを
お伝えしていきます。
私がうまくいかなかった3つの原因
- 相談できる状況にあったのに、相談しないでいた
- セルフイメージが低いのに、プライドは高かった
- 先生(メンター)が絶対だと思い込んでいた
一つずつ解説していきます。
相談できる状況にあったのに、相談しないでいた
毎日、日報を報告するがごとく、
計画に対してその日やったことや
それによっての結果、
次にどうしていくのかなど、
メンターへ報告をしていました。
その上で、うまくいかない場合、
相談する機会を
設けることもできたのに、
相談しませんでした。
というのも、
できないということが、
ダメなことだと思っていたから。
決めたことが行動できないのも、
ダメなことだと思っていたから。
行動するのは自分だけど、
何でも自分でやらなきゃならないと
思っていたから。
でも、自分でビジネスを作る術が
わからないから、できないから
メンターに支持しているのに、
できるようになるための
相談をしないっていうのは、
めちゃくちゃおかしな話
ですよね(^_^;)
もし、相談や質問できる環境に
あるなら、どんどん相談したり、
質問した方が良いです。
それによって、問題を未然に防いだり、
解決を早くしたり、
結果行動が早くなって、
成果を出すことに繋がります。
セルフイメージが低いのに、プライドは高かった
メンターからも言われてました。
「なんでそんなにセルフイメージが
低いの?」と。
セルフイメージを高めるための方法も
教えてもらいましたし、
そのためのワークを実施してました。
それでも、なかなか高くならない。
何故かと言うと、
いつも抱えている思いがありました。
成果を上げられずに塾を
辞めていった人を見て、
自分もそうなったらどうしよう。
メンターの貴重な時間を割くのに
自分は値しない存在なんだと。
できないことにフォーカスするので、
当たり前ですが行動できなくなります。
行動できないことが重なるので、
どんどんセルフイメージが下がります。
できない思いが強くなるので、
できないことが重なって、
どんどん負のスパイラルに陥ります。
さらに良くなかったのが、
プライドが高かったんですね。
できないということを晒すこと、
やれていないことを晒すこと、
自分がダメだということを晒すこと、
これが怖かったんですね(^_^;)
晒すことで、
メンターから軽蔑されると思ってたし、
仲間からもバカにされたくなかったんですね。
なんて息苦しいことをやっていたんだろうと、
今ならばそんなことやらんでええよと、
あの時の自分にめんこめんこしてあげたい(笑
今がどんな状況にあっても、
どんな状態にあっても、
「できる」ってことを前提にして、
進んでいくことが大事です。
そのためには、
自分の弱さをさらけ出そうと、
人に何を言われようと関係ないんです。
だって、できるようになるために
必要な過程なわけだから。
メンターが絶対だと思い込んでいた
提供してくれる教えも間違っていないし、
成果を上げている人もいるし、
メンターが絶対だと思っていました。
もちろん、今でも素晴らしい人だと
尊敬していますし、
学んだことが血肉となっています。
でも、ここ注意が必要なんです。
実は、自分の人生をメンターに預けている
状態と同じなんです。
この先生に付いていけば、
自分の状況がなんとかなる。
これって自分の人生の舵取りを
先生に押し付けてることになるんです。
メンターを信じることは大事です。
でも、自分の人生の舵取りは、
絶対的に自分なんです。
メンターから教えてもらった映画。
「インビクタス/負けざる者たち」の
中で出てくる詩の一節です。
門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
私が我が魂の指揮官なのだ
教えてもらった時に、
ちゃんと気がつけば良かったけど、
その時はちゃんと
わかってなかったんですね(^_^;)
自分の人生を幸せにする責任は、
絶対に自分以外にないんです。
だから、
どんなに素晴らしい先生であっても、
その先生の教えを活かすかどうかは
自分の責任においてやることです。
ここまで読んできて、
かつての私と同じような状況に
陥っていませんか?
もし、思い当たるならば、
今すぐ学ぶ姿勢を
改善していきましょう。
学ぶ姿勢改造計画まとめ
これまで私が関わってきて、
成果を出している人、
行動している人は、
以下の様な特徴があります。
-
報連相をこまめにやっている
悩んだり、わかんないことは
自分で考えた上で、
メンターに相談してます。 -
できる前提で行動している
失敗を恐れることなく、
「できる」にはどうする?を
考えてまず行動しています。 -
自分の責任で行動している
教えを元に自分で考えて
自分の責任で行動しています。
もし、あなたも先生(メンター)に
師事しているなら、
見直してみると違いが出てきますよ(≧∇≦)/
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